多頭飼い崩壊 福岡市南区で、17匹の猫ちゃんが、家を失いました。 

高齢の女性が施設に入ることになり、この方が飼っていた17匹の猫たちは、

この女性の娘さんにより、家から追い出されました。 

 家を失った猫たち

このうち4匹が糸島にゃんこにいます。グレちゃんチャオくんあゆみちゃん、しまちゃんです。

ワクチンを打っていなかったせいもあり、それぞれ病気や怪我がありました。

チャオくんはがりがりに痩せて、目の感染症にもかかり、瀕死の状態でした。

あゆみちゃんは、前足を脱臼し、保護主様と糸島にゃんこのオーナーは、

手術をして治してあげたい、と、20万以上は掛かるであろう外科手術費のため、募金を始めました。

募金箱

4月14日から5月14日で39,495円募金が集まりました。

オーナーは他の病気の子の治療や掃除など大忙しの中、博多の病院へあゆみちゃんを連れて行きました。

獣医さんの診断によると、「骨に肉が癒着し始め、手術で治る確率は低い。」というものでした。

「もう少し早ければ、、、」あゆみちゃんの左足は一生治りません。

あゆみちゃん

オーナーは、募金で集まったお金39,495円を、

17匹の保護、ワクチン(平均6千円)や去勢避妊(1万5千〜2万5千円)をされている保護主様に渡されました。

募金にご協力して下さった方々、本当に有難うございました。

 

 

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